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Claude Codeの始め方【インストールから初回実行まで完全ガイド】

れん れん 1,722 views

Claude Codeのインストール方法

Claude Codeをインストールするには、Node.js 18以上が必要です。ここでは、Mac、Windows(WSL)、Linuxそれぞれの環境でのインストール手順を詳しく解説します。

必要な環境

Claude Codeを使うために必要な環境は以下の通りです。

| 項目 | 要件 |
|------|------|
| Node.js | 18.0.0以上(20.x推奨) |
| npm | 7.0.0以上 |
| OS | macOS, Linux, Windows(WSL2経由) |
| メモリ | 4GB以上推奨 |
| ネットワーク | インターネット接続必須 |

Mac環境でのインストール

Macでは、Homebrewを使ったインストールが最も簡単です。

ステップ1: Node.jsのインストール

まず、Node.jsがインストールされているか確認します。

node -v

バージョンが表示されない、または18未満の場合は、以下の方法でインストールします。

方法1: Homebrewを使う(推奨)

# Homebrewがない場合はインストール
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

# Node.jsをインストール
brew install node

# バージョン確認
node -v  # v20.x.x などと表示されればOK

方法2: nvmを使う(複数バージョン管理したい場合)

# nvmをインストール
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.0/install.sh | bash

# ターミナルを再起動、または以下を実行
source ~/.zshrc  # または ~/.bashrc

# Node.js 20をインストール
nvm install 20
nvm use 20

# バージョン確認
node -v

ステップ2: Claude Codeのインストール

Node.jsの準備ができたら、Claude Codeをインストールします。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

インストール確認:

claude --version

バージョン番号が表示されれば成功です。

Windows環境でのインストール(WSL2)

WindowsでClaude Codeを使うには、WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)が必要です。PowerShellやコマンドプロンプトでは動作しません。

ステップ1: WSL2のセットアップ

管理者権限でPowerShellを開き、以下を実行します。

wsl --install

インストール完了後、PCを再起動します。再起動後、Ubuntuが自動で起動するので、ユーザー名とパスワードを設定します。

ステップ2: Node.jsのインストール(WSL内)

WSL内のUbuntuターミナルで以下を実行します。

# パッケージリストを更新
sudo apt update

# Node.jsをインストール(NodeSource経由)
curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_20.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs

# バージョン確認
node -v
npm -v

ステップ3: Claude Codeのインストール

npm install -g @anthropic-ai/claude-code
claude --version

WSL環境での注意点

  • ファイルパス: WindowsのファイルはWSLから /mnt/c/ でアクセス可能ですが、パフォーマンスが落ちます。WSL内のホームディレクトリ(~/)で作業することを推奨
  • VS Code連携: VS Codeの「Remote - WSL」拡張を使うと、WSL内のプロジェクトをシームレスに編集できます
  • Windows版Node.jsとの競合: Windows側にもNode.jsがインストールされている場合、パスの競合が起きることがあります。which nodeで/usr/bin/nodeが表示されることを確認してください

Linux環境でのインストール

Ubuntu/Debian系とCentOS/RHEL系の手順を紹介します。

Ubuntu/Debian系

# パッケージを更新
sudo apt update

# Node.jsをインストール
curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_20.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs

# Claude Codeをインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# 確認
claude --version

CentOS/RHEL系

# Node.jsをインストール
curl -fsSL https://rpm.nodesource.com/setup_20.x | sudo bash -
sudo yum install -y nodejs

# Claude Codeをインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

# 確認
claude --version

初回認証の手順

インストールが完了したら、Anthropicアカウントで認証を行います。

ステップ1: Claude Codeを起動

claude

初回起動時、ブラウザが自動で開きます。開かない場合は、ターミナルに表示されるURLを手動でブラウザに貼り付けてください。

ステップ2: Anthropicアカウントでログイン

ブラウザで以下の画面が表示されます。

  • 既存アカウントがある場合: メールアドレスとパスワードでログイン
  • 新規の場合: 「Sign up」からアカウント作成

アカウント作成には以下が必要です:

  • メールアドレス
  • パスワード(8文字以上)
  • クレジットカード(Proプラン以上の場合)

ステップ3: 認証完了

ログインに成功すると、ブラウザに「認証が完了しました」と表示されます。ターミナルに戻ると、Claude Codeが使えるようになっています。

╭─────────────────────────────────────────╮
│ Welcome to Claude Code!                 │
│                                         │
│ Type your question or request below.    │
│ Use /help for available commands.       │
╰─────────────────────────────────────────╯

>

認証方法の種類

Claude Codeには2つの認証方法があります。

| 認証方法 | 対象 | 特徴 |
|----------|------|------|
| Anthropicアカウント | Pro/Maxプラン利用者 | 簡単、推奨 |
| APIキー | API従量課金利用者 | 柔軟、自動化向け |

APIキーで認証する場合:

# 環境変数で設定
export ANTHROPIC_API_KEY="sk-ant-xxxxx"

# または起動時に指定
claude --api-key "sk-ant-xxxxx"

初めてのプロジェクトで試す

認証が完了したら、実際にプロジェクトでClaude Codeを使ってみましょう。

基本的な使い方

# プロジェクトフォルダに移動
cd ~/my-project

# Claude Codeを起動
claude

# 質問や指示を入力
> このプロジェクトの構造を説明して

Claude Codeがプロジェクト内のファイルを分析し、構造を説明してくれます。

ワンショットモード

対話を続けず、1回だけ質問したい場合は、コマンドラインから直接指示できます。

claude "package.jsonの依存関係を一覧にして"

よく使うスラッシュコマンド

Claude Codeにはスラッシュコマンドが用意されています。

| コマンド | 説明 |
|----------|------|
| /help | ヘルプを表示 |
| /clear | 会話履歴をクリア |
| /compact | コンテキストを圧縮してトークン節約 |
| /exit | Claude Codeを終了 |
| /model | 使用するモデルを変更 |
| /config | 設定を表示・変更 |

最初に試すおすすめコマンド

Claude Codeを初めて使う方におすすめの操作を紹介します。

1. プロジェクト構造の把握

> このプロジェクトの構造を説明して
> 主要なファイルと役割を教えて

2. READMEの作成

> このプロジェクトのREADME.mdを作成して

3. コードの説明

> src/index.tsは何をしているファイル?

4. 簡単なバグ修正

> このエラーを修正して:[エラーメッセージを貼り付け]

トラブルシューティング

インストールや初回実行で発生しやすい問題と解決方法を紹介します。

「command not found: claude」エラー

npmのグローバルパッケージのパスが通っていません。

解決方法1: パスを追加

# npmのグローバルパスを確認
npm config get prefix

# パスを.zshrc(または.bashrc)に追加
echo 'export PATH="$PATH:$(npm config get prefix)/bin"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc

解決方法2: npxで実行

npx @anthropic-ai/claude-code

「EACCES: permission denied」エラー

npmのグローバルディレクトリに書き込み権限がありません。

解決方法1: nvmを使う(推奨)

# nvmをインストール
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.0/install.sh | bash

# Node.jsを再インストール
nvm install 20
nvm use 20

# Claude Codeをインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

解決方法2: npm設定を変更

mkdir ~/.npm-global
npm config set prefix '~/.npm-global'
echo 'export PATH=~/.npm-global/bin:$PATH' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
npm install -g @anthropic-ai/claude-code

「node: command not found」エラー

Node.jsがインストールされていないか、パスが通っていません。

# Macの場合
brew install node

# Ubuntu/Debianの場合
sudo apt update && sudo apt install nodejs npm

認証画面が開かない

ブラウザが自動で開かない場合は、ターミナルに表示されるURLをコピーして手動でブラウザに貼り付けてください。

Please open this URL in your browser:
https://console.anthropic.com/oauth/authorize?...

WSLで「exec: node: not found」エラー

WSLがWindows版のNode.jsを参照しています。

# Linux版Node.jsをインストール
curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_20.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs

# パスを確認(/usr/bin/nodeであるべき)
which node

CLAUDE.mdの初期設定

Claude Codeをより効果的に使うために、プロジェクトルートにCLAUDE.mdファイルを作成することを強くおすすめします。

CLAUDE.mdとは

CLAUDE.mdは、Claude Codeが起動時に読み込むプロジェクト設定ファイルです。これにより、Claudeがプロジェクトの文脈を理解し、より適切な回答を返せるようになります。

最小限のCLAUDE.md

# プロジェクト名

## 概要
〇〇のためのWebアプリケーション

## 技術スタック
- フロントエンド: React + TypeScript
- バックエンド: Node.js + Express
- データベース: PostgreSQL

## コマンド
- `npm run dev` - 開発サーバー起動
- `npm run build` - ビルド
- `npm test` - テスト実行

CLAUDE.mdを作成するコマンド

Claude Code自体にCLAUDE.mdを作成してもらうこともできます。

> このプロジェクトのCLAUDE.mdを作成して

次のステップ

Claude Codeのインストールと初回実行が完了しました。次は以下のステップに進みましょう。

おすすめの学習順序

  • 基本操作に慣れる: 簡単な質問やコード生成を試す
  • CLAUDE.mdを充実させる: プロジェクト固有の情報を追加
  • MCPサーバーを追加: GitHub、Slack、データベースなどと連携
  • 自動化を検討: CI/CDへの組み込み、カスタムスクリプト

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